2015.07.10
フィリピン事情に詳しい方はご存じかと思いますが、フィリピンではサービスのほとんどのものにプライベートとパブリックの違いが有ります。
例えば弁護士を始めとして、学校、病院などの公共的なものから海水浴場まで様々なものにその区別がされています。
簡単な言い方をすればプライベートは読んで字の如く私的なもの、パブリックは公共的なものということになりますが、その値段(代金)は驚く程
大きな差が有ります。私の知る限りでは学校・病院で言うと最低4・5倍の違いがあるのではないでしょうか、それ以上かも知れません。
それゆえ現地の人は、お金持ちはプライベート、庶民はパブリックと選択して利用しているようです。
弁護士についてでは、当事務所ではその両方を利用しましたが、やはり報酬は最低2倍くらいの差が有るようです、しかし仕事ぶりはパブリックの
ほうが誠実さ、クライアントに対する親切さで優れているように感じました。
まあ、外国人の依頼となるとその対応も、あしもとを見るとか、料金を目一杯ふっかけるとか弁護士にもピンからキリまでという訳で、用心が必要です。
その点では、パブリックのほうが安心と言えるかも知れません。
2023.05.23
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